【施工事例】外壁塗装・雨樋取替工事 ※動画あり
町田市の外壁塗装専門店ONE REFORM(ワンリフォーム)です。
いつも弊社のホームページをご覧頂きありがとうございます。
【施工事例】外壁塗装・雨樋取替工事
【外壁塗装・雨樋取替工事】の施工事例になります。
建物情報
築年数:33年前後
塗装回数:2回目
外壁材:モルタル(掻き落とし)
雨樋:塩ビ系
軒天:外壁同質(防火造り)
笠木:金属系
工事内容
① 外壁塗装工事
② 付帯部塗装工事
③ 雨樋取替工事
④ 笠木板金上張り工事
各種使用塗料(高耐久シリーズ)
【外壁塗料】
水谷ペイント:ナノコンポジットF(超耐候性フッ素樹脂エマルション塗料)
※公式サイト
【付帯部塗料】
日本ペイント:一液ファインフッ素UV(ターペン可溶1液形フッ素樹脂系塗料)
※公式サイト
【板金工事】
縦樋:丸型
横樋:半丸型
笠木:ガルバリウム鋼板(+防水シート)
施工前
前回の外壁塗装工事は10年以上前ということもあり、経年での美観性低下や多数のクラックがみられました。
前回の塗装工事で使用したものが、下塗り材ではなく下地調整材だった為、上塗り材がきちんと密着せず塗膜浮きが発生している箇所が広範囲に見受けられました。
また雨樋におきましては、以前の積雪の影響で損傷していた為、取り替えを行いました。

外壁塗装専門店 ワンリフォーム

外壁塗装専門店 ワンリフォーム

外壁塗装専門店 ワンリフォーム

外壁塗装専門店 ワンリフォーム

外壁塗装専門店 ワンリフォーム

外壁塗装専門店 ワンリフォーム

外壁塗装専門店 ワンリフォーム

外壁塗装専門店 ワンリフォーム

外壁塗装専門店 ワンリフォーム

外壁塗装専門店 ワンリフォーム

外壁塗装専門店 ワンリフォーム

外壁塗装専門店 ワンリフォーム
外壁塗装/高圧洗浄〜旧塗膜剥がし〜下塗り〜下地調整〜中塗り〜上塗り
前回の塗装工事で使用した下地調整材の影響で広範囲に渡り旧塗膜が浮いていましたので、全て撤去してからの塗装工事を行いました。
また前回の施工ではクラック処理を行わず下地調整材を用いて隠蔽していましたので、クラック処理を行ったうえで、下塗り〜下地調整〜中塗り〜上塗りという4回塗りにて塗装致しました。
※塗装工事は塗り回数が多ければ良いというものではありません。

外壁塗装専門店 ワンリフォーム

外壁塗装専門店 ワンリフォーム

外壁塗装専門店 ワンリフォーム

外壁塗装専門店 ワンリフォーム

外壁塗装専門店 ワンリフォーム

外壁塗装専門店 ワンリフォーム

外壁塗装専門店 ワンリフォーム

外壁塗装専門店 ワンリフォーム

外壁塗装専門店 ワンリフォーム

外壁塗装専門店 ワンリフォーム

外壁塗装専門店 ワンリフォーム

外壁塗装専門店 ワンリフォーム
付帯部塗装(配管・換気扇フード・笠木板金上張り前の錆止めのみ)
主に錆びが発生している程度の経年劣化だった為、大きな損傷等はありませんでしたが、裏口の鉄扉は旧塗膜が剥離していましたので、ケレンを行い錆止め下塗りを用いて施工致しました。

外壁塗装専門店 ワンリフォーム

外壁塗装専門店 ワンリフォーム

外壁塗装専門店 ワンリフォーム

外壁塗装専門店 ワンリフォーム

外壁塗装専門店 ワンリフォーム

外壁塗装専門店 ワンリフォーム
雨樋取替工事
追加工事として実施させて頂いた雨樋取替工事になります。
積雪の影響で横樋が変形してしまい、留め具である金具部付近も劣化していた為、保険申請し施工致しました。

外壁塗装専門店 ワンリフォーム

外壁塗装専門店 ワンリフォーム

外壁塗装専門店 ワンリフォーム
笠木板金上張り工事
雨樋と同様に追加工事として実施させて頂いた笠木板金上張り工事(カバー工法)になります。
こちらは笠木板金本体のサイズの影響で、暴風雨の際に外壁裏へと雨水が侵入している可能性があり、防水シートを合わせて施工致しました。
※笠木板金は、板金のつなぎ目や釘廻りから雨水が侵入するケースも多い為、必ず防水シートも一緒に設置してください。

外壁塗装専門店 ワンリフォーム

外壁塗装専門店 ワンリフォーム

外壁塗装専門店 ワンリフォーム
《 完 工 》

外壁塗装専門店 ワンリフォーム

外壁塗装専門店 ワンリフォーム

外壁塗装専門店 ワンリフォーム

外壁塗装専門店 ワンリフォーム

外壁塗装専門店 ワンリフォーム

外壁塗装専門店 ワンリフォーム

外壁塗装専門店 ワンリフォーム

外壁塗装専門店 ワンリフォーム

外壁塗装専門店 ワンリフォーム
「【施工事例】外壁塗装・雨樋取替工事」の工事詳細は以上になります。
今回の現場は、屋根瓦の廻り三方に腰壁が設置された3階建てのような現場でした。
屋根瓦は平板瓦なので塗装せず、外壁塗装・付帯部塗装+板金工事という内容で施工させて頂きました。
外壁材はモルタルが採用されていましたが、塗装工事としては難易度の高い「掻き落とし」という砂のような外壁材の上に前回の塗装工事の塗膜が被膜されている状態でのメンテナンスとなりました。
掻き落としの外壁に下地調整材を使用し上塗りを施すと、本来下塗り材で密着してくれる下塗り工程の密着力が足りず、工事後の経年の中で上塗り材が剥離する可能性が非常に高いのです。
そして今回の現場では、きちんと密着しておらずほぼ全面で塗膜浮きがみられました。
浮いている塗膜の上に塗装をしてもメンテナンスの意味がなく、無駄な工事になってしまうので、弊社では全て剥離を行い、正式な下塗り材+質感を合わせる為の下地調整材(薄付け)を施し、中塗り〜上塗りへと進めていきました。
※下塗り材と下地調整の違いはコチラ
雨樋におきましては、昨年の雪の影響で変形してしまい、留め具である金具も損傷し、根元の外壁部分にもクラックなどの悪影響が発生していた為、保険申請し取り替え工事を行いました。
笠木板金は、メーカーや製造時代によって少しずつ形が異なるのですが、外壁に重なるのりしろ部分が短く、暴風雨など横殴りの雨で簡単に雨水が侵入してしまう形状だった為、正面天井を見上げると水膨れのような膨れが起きておりました。
実際には、密着していない塗膜が流れてきた水の重みで更に剥がれ、重さに耐えきれなかった中心部の旧塗膜に穴が空いている状態でした。
もちろんこちらも旧塗膜を剥離し、新築時のモルタルは健全な状態を確認しましたので、下塗りから塗装を行いました。
さらに今後の再発防止もかねて、防水シートを設置しのりしろ部分を長く加工した笠木板金を上張りし設置致しました。
↓↓↓ほとんどの方が見たことのない剥離作業を下記よりご覧ください。↓↓↓
外壁剥離①:下地調整材は塗膜の厚みがつく為、素手でも簡単に剥がれます。
また塗膜の厚みがあれば頑丈そう!とお話しすることも多いのですが、お家の外壁材や上塗りに使用する塗料との相性を考慮しなければ、膨れ/剥離の原因になりますので、ご注意ください。
外壁剥離②:こちらも広範囲に渡り剥離を行なっていますので、注目して頂きたいのが外壁クラックです。
塗膜を剥がした際に出てくるクラックが白く変色していれば、クラック処理を行なっていたと考えられるのですが、何もなっていませんので、これはクラック処理をせず、厚みのつく下地調整材で隠蔽した証拠になります。
外壁塗装は職人の手作業で行う工事ですので、上手い人や下手な人、大雑把な人や細かい人まで、施工する職人の腕によって様々な仕上がりにもなるのが塗装工事です。
元請けである担当営業や施工管理が毎日作業を監視しているなら、そこまでの差はないかもしれません。
一般の方からして、基準になりやすい国家資格の一級塗装技能士を所持していても、正直塗装の腕はバラバラで、知識も含めれば更にバラバラです。
ですが弊社ワンリフォームでは、資格の有無に関わらず、まずは施工する職人の人間性、そして工事に対する価値観を最重要視しています。
繁忙期などには代表自ら現場を施工する事もございますが、協力会社様は弊社代表が幼少期から知っている職人たちです。
その中でも、代表が協力会社様たちの考え方などを含め信頼できる職人がワンリフォームの協力会社です。
一緒に工事しよう等の申し出がある職人もいますが、代表の判断により断るケースも多々ございます。
年齢など関係なく、施工における判断や確認事項も細かすぎるぐらい実施し、毎日情報共有を行ないながら現場を進めていますので、外壁塗装・屋根塗装・外装リフォームの事なら、品質重視のワンリフォームにぜひご相談ください。
相見積もりでもきちんとご対応させて頂きます。
ご近隣の皆様、
外壁塗装・雨樋取替工事に伴い、普段通行しない作業車や作業音、足場時の交通誘導など、大変ご迷惑をおかけしたと存じます。ご理解とご協力、誠にありがとうございました。

