ALC(エーエルシー)とは?

「軽量気泡コンクリート外壁材」です!
ALCは(Autoclaved Lightweight aerated Concrete)の頭文字をとった名前になります。

日本語では、軽量気泡コンクリートと呼ばれ、主成分としては珪石・セメント・生石灰などが原料になり、ALC内部には気泡が含まれています。
専用の金具で設置され、ハウスメーカーなど独自の工法を用いているメーカーもあり、外側から見ると通気工法に見えますが、実際は室内側で通気工法になっているケースも多いです。

特徴としては、
① 室内側に通気層が設けられており、それを塗装する場合は直張り工法と同じ対策をしなければならない。
② 外壁材の中では最も分厚く強い外壁材。
③ 独自に開発しているALCは成分を把握しないと剥離や膨れが起こってしまう。

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