ブリード現象とは?
「シーリング材の油分による不備の症状」です!
ブリード現象は、シーリング材の油分が塗膜や外壁建材へ移行し、ベタベタしてくる症状のことです。
またその症状を放置するとベタベタした部分に砂埃などが付着してしまい、シーリング幅の3倍以上の幅になり、黒く汚れた部分が出来上がってしまいます。
そのブリード現象によって黒く汚れた部分に上から塗装する事は出来ず、専用の下塗りプライマーを塗布しなければなりませんので、ブリード現象が発生している場合は、早急に対処が必要になります。
先打ちや後打ち、シリコン系や変成シリコン系など、様々な種類がありますが、これは代表的なシーリングの不備の一つになり、ブリード現象の起きないシリーズを選ばないとブリード現象が発生するリスクが高くなります。
特徴としては、
①現代では主流となっているノンブリードタイプを選べば高い確率でリスク回避できる。
②築年数が古くメンテナンスしていないお家でよく見かける。
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