「窯業系破風板」とは?

窯業系破風板(ようぎょうけい はふいた)は、「屋根側面や横樋が設置されている板状の建材部分」です!
お気付きの方もいるかもしれませんが、窯業系破風板は窯業系サイディングと材質が同じです。​
したがって、窯業系サイディングと同じように劣化する為、塗装をするのが一般的と言われています。
また塗装しなかったりメンテナンスを放置してしまうと、色の変退色や剥離・割れの原因などにもなってしまいます。
窯業系破風板はケイカル板同様、日本瓦のお家や和風なお家では、ベニヤ板が多く採用されていましたが、現代では窯業系破風板が最も多く採用される様になりました。

特徴としては、
①窯業系破風板は外壁サイディング同様、状態に合わせた適する下地処理や塗料の組み合わせをしないと剥離や膨れになる。
②外壁と同じ下塗り材は、破風板という部位に推奨できない為、耐久性が発揮されない。

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