窯業サイディングとは?

「外壁材の一種」になります。
主に戸建住宅などで用いられているのが、窯業系サイディングという外壁建材です。

成分としては、セメントに繊維質を混ぜ、板状に形成した外壁材になります。
特にデザイン性に優れていますので、色やデザインの種類がメーカーごとにたくさんあり、タイル調やレンガ調などが好まれる傾向にあります。
また近年では、工場での製造過程で表層に仕上げコーティングが施されているシリーズもあり、そちらは通常のサイディングより耐久性が高い傾向にあり、外壁塗装メンテナンス時には、専用の下塗り材を用いなければなりません。

特徴としては、
① 戸建て住宅では金属系サイディングより窯業系サイディングが用いられる事が多い。
② 設置工法によって塗装の仕様が大きく異なる。
③ 年代やシリーズによっては、塗装との相性が悪いシリーズも存在する。
④ ハウスメーカーによっては、コーティングされたサイディングと通常のサイディングの二種類を使用し、一方のデザインのサイディングのみ経年で色褪せするお家も存在する。

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