「パミール」とは?
「塗装してはいけない屋根材=パミール」です!
パミール屋根材は、アスベストが禁止になった2006年頃、大手建材メーカーのニチハから販売されていたノンアスベストタイプのスレート瓦屋根材です。
この建材は薄い層を何枚も重ねてプレスしただけの為、経年と共にミルフィーユの様に層と層が剥がれる層間剥離(そうかんはくり)という症状が発生し、ボロボロになってしまいます。
したがって、パミール本体の剥がれた表層に塗料を塗っても建材からボロボロになってしまうので、塗装メンテナンスが無意味になってしまいます。
既存屋根がパミールの場合には、コストを削減するカバー工法での屋根改修工事を推奨しております。
特徴としては、
① パミールは新築時、標準のスレート瓦と同じ様に見える。
② 築5年ほど経過で、パミール本体のどこかしらが層間剥離を起こす可能性が高い。
③ 今だに「パミールは塗装できます!」という業者がいるので、要注意!!
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