「葺き替え工事」とは?

「既存屋根を撤去し新たに屋根を設置する工事」です!
葺き替え工事は、既存屋根材が「瓦系」や「雨漏りした場合」に行う事がほとんどで、現代多いスレート屋根ではカバー工法が採用されるケースが多いです。
瓦系屋根材の場合、カバー工法が施工不可能な為、原則葺き替え工事になりますが、屋根下地の状態などによっては、下地材から葺き替えることもあります。
また葺き替えを行なう場合、基本的にはルーフィング(防水シート)から取り替えるので、葺き替え工事を行うと防水シート含め屋根がそっくり新品になります。
ただし既存の屋根材を解体+処分しますので、その分工事費や工事期間が嵩みます。

特徴としては、
① 既存屋根材が重い場合、軽量屋根材に葺き替えると地震などの対策になり、それがお家にとってメリットになる。
② 屋根材だけに目を向けるのではなく、防水シートや専用役物に注意してください。
③ アスベスト含有屋根材は、プラスで特別処分費がかかってしまう。
④ 下地から葺き替えを行う場合、下り先端の高さが変わってしまう為、横樋の調整及び交換が必要。

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