「Vカット補修」とは?
「クラックの補修方法」です!
クラック(ヘアクラック)ページに記載したクラックとヘアクラックに関連する内容ですが、
ヘアクラックではない0.3mm以上のクラックを補修する際に最も用いられているのが「Vカット補修」です。(部位や用途によってはUカットになる場合もあります。)
Vカット補修の工法は、既存のクラックの「幅と深さを5mm程度多くカット」し、クラックの根元に補修材を注入し仕上げていきます。
外壁から室内に向かって補修箇所を見た時、室内に向かってVの字になっている為、Vカットと呼ばれています。
モルタルなどの外壁にこの工法を用いた場合、マスチックローラーという特殊なローラーを使用しないと凹凸感を修復できず、Vカット部分だけツルツルに仕上がってしまうというデメリットもありますので、実施する際には注意が必要です。
特徴としては、
① 根元からクラックを補修する最も一般的且つ確実な工法。
② Vカットをしても適正な補修材を使用しなければすぐに再発してしまい無意味になってしまう。
③ 肌感や凹凸感をそっくり元に戻すには、吹き付け塗装が最適だが、コストがかかってしまう。
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